『星の王子さま』
サン=テグジュペリ作、内藤 濯訳
ヨーロッパ旅行の前になりますが、
箱根の『星の王子さまミュージアム』を訪れるにあたって初読。
それまでも何度も読もうと思っていたのに、なぜか機会がなかったので。
数年前に版権が切れて、現在はたくさんの新訳が出版されてますが、
やはりまずは基本の内藤訳から。
実際に、書店にていくつか新訳と読み比べてみたところ
やはり内藤訳に一番興味がわきました。
絵本とか児童書ならではの
日本語のたどたどしさ、ゴツゴツ感、かな表記などが
一番たのしめるのがこの訳ではないかと。
新訳も読んでみたいけど、絵本の翻訳に
文章のなめらかさとか、対象年齢をせばめる表記をもちいた表現って
そんなに優先度高いですかね??
まあ、新訳には新たなヴァージョンで楽しめるという利点があります。
さて、あまりにも有名な一冊ですが、まったく予備知識なしに読んだので
ラストでちょっとホロリしちゃいましたよ…@電車
絵本や詩集は、読むたびに
そのときの自分の肉体的&精神的コンディションが反映されて
毎回まったくちがう解釈が楽しめるのが魅力。
まさに一生ものです。
(持論ですが、小説でも優れた文学作品には同じ化学反応が起こります!)
ちなみに、ミュージアムでは絵本に登場する
バオバブの木とバラの花のオリジナル鉢植えを購入〜
バオバブの木は、父の日にプレゼントしました。
ただ、一読したときに
このバオバブの木だけが一体なにを表現しているのかわからず。
ので、今回ちらっとこの箇所だけ再読してみました。
結果は、「今日できることを先延ばしにしない」かな。
んー、プレゼントより自分用だった?!
Vertueuxのアロマボディオイル
17 年前