8/31/2008

『ハワイイ紀行』




こちらは、前回のハワイ取材のときの移動中のおとも。
仕事熱心やなー?!

いやいや、ハワイにまつわるメディアで仕事するなら必読の一冊!と
呼ばれてるのに、やっとやっと読むチャンスを持てました〜


読んでみて、その評価の高さにあらためて納得、かなり濃ゆい内容です。
ハワイって、やっぱり深いよ!
まだまだ知っておくべきことはたーくさんあります…

(一般に観光で訪れる人も、ハワイ好きなら一読の価値アリ!
また違うハワイの魅力を感じられるかもです。
っつーか、ツーリストみんながこれだけの知識を持っていると
またハワイの観光業も変わってくるかもね)


個人的には、ここまで時間をかけて(あとおそらくお金も)
自由に(著者の興味のおもむくままに)
ハワイにまつわる本を一冊つくっちゃったよ!という池澤氏にシビレました☆

『犬の人生』

『犬の人生』
マーク・ストランド著
村上春樹訳





こちらも、夏のヨーロッパ旅行の移動中に活用していた短編集。
短編集は、ちょっとした空き時間に一作ずつ読めるのが良いところ。
(ので、全部はまだ読んでないのだけど)


著者(アメリカ人)はもともと詩人で(しかも詩で成功している数少ない作家)
さらに大学教授、そしてこの短編集で小説家としてもデビューしたマルチな方。

村上春樹さんの訳者あとがきにもあったけど、
なるほど詩人ならではの”飛び感”が魅力的な短編ばかりです。
(ひと言でポンっと空間移動する感じ?)

"Picasso in Barcelona"

"Picasso in Barcelona"
Museu Picasso


これは、バルセロナのピカソ美術館にて購入した美術館のオリジナルブック。
B5サイズの薄めのもので、マドリッドからビアリッツへの移動中に読了。


ピカソが少年〜青年時代を過ごし、
パリデビュー後もたびたび帰郷していたバルセロナ。

そのバルセロナにつくられた美術館に時系列に並べられている
ピカソの数多くの作品と解説がゆっくり楽しめる一冊。


こうゆう、作品と一緒にアーティストの人生も学べる美術館ってスキ!

青の時代で有名なパリのピカソ美術館とはまた違う魅力があった。
派手さはないけど、アットホームというか。


そしてこの本を読んでみて、
あらためてピカソってほんとうに”天才”だったんだな〜って…(しみじみ)


美術教師だった父親のもと少年時代からその才能をバリバリ発揮、
しっかり専門教育を受けて、なんと若干20歳にしてパリで個展デビューですよ!

このバルセロナの美術館がオープンしたのも、彼がまだまだ現役のころだし。
(なかなか生前に単独の美術館が建つアーティストっていないでしょ)

アムステルダムで観たゴッホとは、それこそ対照的な…。
(でも凡人としては、やっぱりゴッホの方に共感しますけども)


この美術館で一番有名なのは、
プラド美術館蔵の"Las Meninas"をモチーフにした作品群。

10代後半ごろ、マドリッドで美術学校に通っていたピカソは
そこでの授業に飽き飽きしていて、学校をさぼっては
プラド美術館で偉大な古典作品を模写していたのだとか。

そのひとつ、"Las Meninas"を思いっきりピカソ流に描いた様は圧巻ですよ。

ここでこの作品と出会えたことで、バルセロナのあとに
マドリッドでプラド美術館を訪れたとき
実物の"Las Meninas"を楽しんで鑑賞することができました。
(プラド美術館はおそらくヨーロッパでも有数の規模を誇る古典美術の集合体。
そんな巨大な美術館を鑑賞するときに、
こういう個人的な目的を持てるなんてラッキー)


あと、ピカソの初期のアカデミックな作品(つまり、キュビズム前)を
眺めていると、しみじみとその技術の高さを思い知らされる。

おおざっぱな筆遣いにも関わらず、
まるで写真みたいに”現実を映してるもの”に見えるんだよね。

そこに描かれた人は実際の本人のままのように見えるし、
そこに描かれた家は実際の家のままのように見える。

きっと、ピカソの目には現実世界がすべて
彼が描く絵のままに映っていたのだと思う。
そして彼の手には、その映像をそのままキャンバスに再現する技術があった。

でも、だからこそピカソは”上手に(=現実のように)描く”ことよりも
キュビズムという独自のデフォルメに
アーティスととしてのおもしろさ、楽しさを
見いだしていったんじゃないかな〜なんて。

同時に、まったく新しいものを生み出すには
しっかりとした基礎(アカデミック)があることが必要なんだな、とも。


ピカソが生きてたら、本人にいろいろ聞いてみたかったな!


読書メモ↓

Picasso = Academic + Freedom!

『勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド』




これはたしか、6月くらいに
雑誌『CREA』の働く女特集?みたいのをきっかけにして購入。

でも、この著者の女性はもっと前から『情熱大陸』とか
いろんなメディアを通してかなり注目を集めてらっしゃるよう。


個人的にお仕事のことでちょっと自己嫌悪に陥っていた時期だったのだけど、
この本にはかなり鼓舞激励されました!


以来、仕事のことで落ち込んだり悩んだりしてる女の子トモダチがいると
とりあえずこの本を薦めてます。
薄くてすぐに読めるし、かなりとっつきやすい女子向けビジネス書。

もう4、5人には薦めたかな?
それだけいまの世の中、がんばってる女子が多いということやね!


読書メモ↓

アサーティブ(assartive)な振る舞い
=過度に攻撃的にならず、うまく自分を表現すること

三毒追放=怒らない、妬まない、愚痴らない

フォトリーディングとマインドマップ

書籍は最良の情報源

夏休みの最終日

8月31日。

1ヶ月分まとめて書く絵日記、
ビミョーな内容の自由研究、
やってもやっても終わらないドリル…。

夏休みの最終日は、毎年必ず半泣きで宿題をやっているコドモでした〜

だからいまでも8月31日にはちょっとメランコリックかも?
と同時に、またまた「やっぱりオトナになってよかった〜」とも♪


さて、明日から新学期がはじまるわけじゃないけど、
でもまあひとつの区切りをつけるという意味で
たまりにたまっていた読書日記を上げておこうかと。
自分のための記録までに。


写真は、ワイキキ、カピオラニ公園でヨガのあとに目にしたサンセット。
夏休みの終わり〜ってイメージで?

8/28/2008

『花より男子ファイナル』

『花より男子ファイナル』(日本/2008)


はてさて、こちらは日本の大ヒットTVドラマの映画版。
原作マンガもドラマも大好きだったのだけど…


うーん、SATCのあとに観るとイマイチ、だったかな★
(ええ、映画のハシゴですが??)


ラスベガス、香港、そして南の島を飛び回り、
いろんなロケーションは楽しめたけど…

ストーリーにもキャラクターにも特に感情移入できず、
途中でちょっとながいな〜と感じちゃった。

ラストのおまけみたいな場面も、別にいらなかった…


ちょっと残念だったけど、あらためて
アメリカと日本のエンターテイメントの違いを考えさせられたかも。


個人的な意見だけど、たぶんこの2本の映画の違いって
”視聴者がそのTVドラマに求めているもの”を
ちゃんとサーブできてるかどうかの違いなのでは?

花男の一番の魅力は、やっぱりつくしと道明寺の
むっちゃ純粋でせつなくなっちゃったりする恋愛模様だと。

ので、ド派手なアクションシーンとか
超豪華なロケーションもいいけど、
でもそれだけじゃやっぱり物足りなくなっちゃうよ〜★


一方、 SATCはファンのツボをがっちり押さえまくり。
とびきりのファッション、オンナのあつーい友情、それぞれの恋愛観…


すでにたくさんのファンがいるエンターテイメントだからこそ、
制作側の自己満足を追求するのではなくて、
観る側が望むものをもれなく、はずさずに与えられることが第一条件なのかも。

“Sex and the City"

“Sex and the City"(米/2008)


アノ元祖海外TVドラマがついに映画になってカムバック!
残念ながらハワイでは見れなかったのですが、
このだび日本でやっとやっと鑑賞してきました〜


平日のまっ昼間にも関わらず、
大スクリーンが満席になるほどの盛況ぶりでびっくり。
(巨大スクリーンを1列目で見るのはちょっとキビしかった…涙)

あと、観客(主に女子)の年齢層が幅広くてさらにびっくり!
(おばあちゃまグループも多数。
ちと刺激が強すぎないか?!とよけいな心配をしたり…)


でもでも、大ヒット作品で、けっこーブランクもあるのに、
しかも映画になんかしちゃったりして大丈夫かな〜???と
正直あんまり期待はしてなかったのですが…
(もちろんSATCファンだけど、そこまでクレイジーではなかったので)


いやはや、おもしろかったよー!!!


いっぱい笑って、いっぱい泣いた。
(いつもながら日本の映画館ってみんな静かだよね…ごめん、うるさくて)


女トモダチって、やっぱりいいよね☆


あと、オンナのコは誰しも”絶体絶命のピンチ”を乗り越えて
オトナの女になるんだなーって…。

トモダチに支えてもらって、時間に癒してもらって、
そして最後は自分自身を信じて、ね。


うーん、America's Show Businessの圧倒的な底力を見せつけられました☆
やっぱり、スゴイ!

(だってさ、だってさ…実際のところ、
もう主役4人とも大スクリーンでは
ちょーっときびしいビジュアルなんだけどさ(汗)、
でもでも、やっぱりみんなCuteでSexyなんだもん!!!!)


DVDになったら女子トモダチと一緒にまた観たいな〜


PS
あ、でもさ、ドラマのときからずっと思ってたけど、
ビッグってほんと典型的なコミットメントフォビアっつーか★
ちゃんと専門のお医者さんに診てもらったほうがよいのではないかと…
キャリーも大変ですな〜
でも映画のセリフにもあったけど、誰かを愛するのに理由はないからね!

8/24/2008

同窓会 in 逗子

といっても、2人だけなんだけど。笑


お仕事が一段落したので、
逗子の海近く、河辺に暮らすお友達のお家へ遊びに行ってました♪



最後にハワイで会ってから1年ちょっと、
前回逗子で会ってからはなんと3年ぶりの再会!!


でも、ある学校に通っていたときの同級生である彼女とは
同世代、同性、そして同職(フリーランス)、
その他いろいろ共通することがいっぱい。

会っていなかったブランクを感じないくらい
一泊二日の間にたーーーーーーーーーーくさん
ガールズトークで盛り上がってきました〜♪


「そうなんだ、大変だねー」じゃなくて
「そうそう、あるよねー」の一言がとってもありがたい☆


Oasisとか、Koyaとか、彼女が縁深い
逗子のすてきな場所にも連れて行ってくれて
ギリギリ日本の夏休み気分も味わえたし!

Muuuuuuuuuch Mahalo!!





PS
koya↓のフレンチトーストは
やばい〜!!!
とろけるおいしさ☆

Kailua ~~~My second Home in Hawaii~~~



ハワイ滞在中にお休みがもらえたら、まずはカイルアにかえります。

ここには、もう5年来のおつきあいになる
あるロコ・ファミリーが住んでいるから。


パパ、ママ、3人のボーイズ、
2匹の犬、1匹の猫、たくさんのニワトリ…の大家族。


ビーチから1ブロックの場所に
建築家のパパがつくったお家には
アートの勉強をしていたママの作品があふれて、

そして彼らを訪れるロコ達で
いつもたくさんの人が行き交っている。


初めて会ったときにはまだ4歳だった一番下の男の子も
すっかり大きくなってオトナになってきた。
(わたしも、ちょっとオトナになったかな!?)


いつも笑顔で迎えてくれて
Ohana(家族)の一員みたいに過ごさせてくれる
彼らの存在があるからこそ

わたしにとってハワイはもうひとつのホームなのかも。


カイルアのお家にかえって、
裸足のまま歩いて行けるビーチでくつろぎ、
暗くなったら大勢でラナイのテーブルを囲んで夕食を食べる。


それが、わたしの最高にハッピーなハワイでの休日の過ごし方☆

Got iPhone!!




やーーーーーーーーーーーーーっと、
念願のmy iPhoneを手に入れました☆わーい!!


ウワサ通り電池のへりは早いけど
(でも電話してメールチェックして、写真見るくらいなら1日もつよ。
GPSぐるぐる使ったりしてたらそりゃ減るわなと)
それ以外はレスポンスも早いし、いまのところ絶好調!

これでやっとアドレスブッグ&スケジュールがMacbookと同期できる〜♪

あと、MobileMeに入ってればPCメールも何アカウントでも見れるし
これはMacユーザー必須ではないかと!
(まあ、だからすでに100万台も売れてるんでしょうけど〜)


とにかく、こんなに”持っててうれしい”ケータイは生まれてはじめて☆

ネイバーアイランド記@Big Island

先日のハワイ取材のつづき。


マウイ島に一泊した次の日は、ビッグアイランドへ!
約1年前の取材ぶり、2回目の訪問〜


今回はヒロ入りでした。




ここヒロが発祥のハワイのソウル・フード、
ロコモコをたーーーっぷりと取材して
お仕事を終えたあとは…




今回が初訪問というカメラマンさんに
ビッグアイランドの大自然を味わってもらいたくて
近くの『レインボーフォールズ』へ。



タイミングよく滝の流れもボリュームばっちり!
水の音を聞くだけでもいやされる〜


さらに、ちょっと階段をのぼるとそこはまるでジャングル!



おおきなおおきな木に抱きついて
ビッグアイランドの大地が持つエネルギーをもらい、
無事に帰路へ着いたのでした。

8/15/2008

おそば屋さんにてエネルギー充電の巻

えーっと、連日引きこもり気味でお仕事してます…


が、たまにはちょっと外に出たほうがよいかなと思い
夕飯を食べに近所のおそば屋さんへ。

ここは、今年日本に帰ってきてから行くようになった
手打ちそばのお店なのだけど、
いつ行っても他にお客さんがいないの。苦笑

でも、おそばはもちろん、天ぷらとかそば湯もなんでもうまい!!
ので日本に帰ってきたときは必ず通ってます。


普段は弟くんをお供に連れてるのだけど、
今日はフラれてしまったので一人で…
(おひとりさまですが、なにか??)


で、はじめてここのご主人と語ることとなりました。


いわく、

ーそば湯を飲めば、その店がわかる!
ーすべての食材の出どころを知っている!
ー添加物、合成調味料一切不使用!
ー昔ながらの日本の味を再現!
ー女性は生まれてくる子供のためにも味覚を鍛えるべき!
ー天ぷらは天然エビ、最高級の粉、ごま油と菜種油を使用!

などなど。


おそば屋さんとしてのプライドをかけて、
コストよりもおいしさ最優先でお仕事されているご主人の
あつーい語り(30分強)に思わず感動☆

まだまだ続く引きこもりの日々に、とってもよい刺激をいただきました!


どんな仕事でも、その仕事を愛して楽しんで、
そしてこだわりを持っている人がつくるモノはいつも美しいのです。


そば湯もたっぷりおかわりして、満腹まんぷく〜。

さて、今夜もお仕事がんばろう!

8/09/2008

これでいいのだ!

日本に帰ってきてニュースをチェックしていたら、
赤塚不二夫先生のご訃報、そしてタモリさんの弔辞の話題が。


ちっちゃい頃からマンガ好きだけど、
赤塚先生のマンガは読んだことないな〜と思ったものの、
よくよく思い出してみれば
『おそ松くん』や『ひみつのアッコちゃん』の
アニメを見ながら夕飯を食べてました!

ばっちりニャロメとかレレレのおじさんとかで育った世代です。

(テクマクマヤコンのアッコちゃんも赤塚先生の作品だったのか〜)


そして、タモリさんの弔辞に涙、涙、涙…

よその方のコメントで、
「タモリさんは好きじゃなかったけど、
この弔辞を聞いて大好きになりました!」というのがありましたが、
当方も、もはや好き嫌いを越えて
そのプロとしてのレベルの高さにまいっちゃいました!


この弔辞でも登場した赤塚先生の名ゼリフ『これでいいのだ!』は、
オトナになってからあらためて耳にすると
いろんな意味が汲み取れる、なんとも深ーーーーーーい言葉ですね…


赤塚先生に合掌!


PSその1
あるビジネス書に、自分の葬儀の場面を想像してみよ、というお題があった。
誰に参列してほしいか、そしてどんなコメントをもらいたいかを考えると、
おのずと自分のその人に対する態度、ひいては生き方が定まるという話。
タモリさんの弔辞を聞いて、あらためて思い出した。

PSその2
このご葬儀の映像で、漫画家の浦沢直樹さんのお顔を初めて拝見。
想像以上に男前で(失敬)びっくりしましたー
『20世紀少年』の映画もたのしみだ!

8/08/2008

ネイバーアイランド記@Maui

今回のハワイでは、一泊二日の強行スケジュールで
ネイバーアイランド2島へも行かせていただきました〜


まず初日は、マウイ島へ。
カフルイ空港入り、カアナパリ滞在。



その目的は、とある場所でとある人物に会うこと…ヒントはこちらの写真。



うーん、めっちゃゴージャスなロケーションでした〜
ちなみにこの取材場所は、今回が日本のメディア初登場だとか☆


このインタビューも楽しかったですが、
さらにその後、向かいのビーチでもうひとつの出会いが!


じゃーん!ハワイアンモンクシールちゃんです〜
絶滅危惧種に指定されているハワイ固有のアザラシ。

オアフ島のカイルア、ダイヤモンドヘッドでも遭遇したことがありますが、
いままで見たことがあるものよりおっきかった!

ぐてーっとビーチに寝転がってるそのお姿に和ませてもらいました。

(よく海の生物ではイルカが癒しのシンボル的存在となっているけど、
当方はウミガメちゃんとかモンクシールさんの方がのんびりしてて癒されます)


はてさて、その夜は、再び取材場所に戻ってこーんなことに。


シャンパンでかんぱーい♪

いやいや、これでも立派にお仕事中なのです!!@役得

今回のカメラマンさんは女性だったので、
女子2人でちょっとめかして
つかの間の”マウイ島旅行気分”をムリヤリ演出してみたのでした〜

ただいま、ニッポンの夏




おとといハワイより日本に無事帰国しました。


で、おかえり〜!と自宅前で出迎えてくれたのがこのセミさん。


そういえば、セミを見るのも約3年ぶりかも!!!

(セミって日本の夏にしかいないものだっけ??)


たしかセミは、地上に出てからたった7日間のはかない命だったよね…

彼も、こんなふうに地面でじっとしていたということは
おそらくもう後半戦だったのでしょう。


静かにたたずむセミさんの哀愁漂う背中に、ニッポンの夏を感じたのでした。